通りすがりのはてなブログ

1日1つ、答えを積み重ねていこう。

ヘリコプターの安全性を考える。その2

さて、第二弾です。

 

今回の疑問は、これでした。

ローター損傷時の機体制御・緊急着陸・離脱は可能か? 

昨日の内容↓を踏まえ、この疑問に踏み込みます。

sourceone.hatenablog.com

 

目次

 

機体制御は基本的に不可能になる

ローターが損傷すると、基本的に機体は制御不能に陥るようです。

ローターの損傷がなく、ただ単にローターのエンジンが止まった場合は、緊急着陸のための手段があるそうです。

 

緊急着陸

飛行中にエンジンが止まった場合、エンジンとプロペラの接続を解除します。すると、ローターが自由に回転できるようになります。

これが、オートローテーションと呼ばれる状態です。

ローターを翼がわりに使い、降下速度をできるだけ小さくしながら、地面に対して斜めに滑り込むように着地します。

オートローテーション降下の実演映像があったので、載せておきます。

 

youtu.be

 

離脱

戦闘機の操縦席には、緊急時に機体の外に脱出できるシステムが備わっています。

座席にロケットとパラシュートがついており、やばくなったら、椅子ごと機体外に射出される仕組みです。

 

youtu.be

 

しかし、ヘリコプターではこれはできません。ローターに当たってしまうからです。

脱出できるシステムは、ヘリには備わっていないようです

  

  

ヘリコプターのメリットはやはり、離着陸の場所を選ばないこと。 

しかし、ヘリコプターという設計自体、かなりリスクが大きいようです。

 

 

参考

オートローテーション - 航空軍事用語辞典++