通りすがりのはてなブログ

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都会人から見た都会と「田舎」から見た都会

こんばんは。都会人の作者です。

田舎から都会に出てこられた方が、田舎に戻るか否かについて書いた記事を読んで、思ったことがあります。あ、ダジャレはスルーしてください

都市の人が田舎を羨んだり、田舎の人が都市を羨んだり、ということがありますが、都会に住む僕は、こんなことを考えます。

 

田舎暮らしは羨ましくはない

僕は関西の都会に住んでいます。厳密に言うと、大学が都会にあり、ベッドタウンから1時間かけて大学に通っています。まあ、そこらへんも全部ひっくるめて都会です。

田舎に永住したいと思ったことはありません。人がいなすぎて不安になります。人がいないということは、仕事も無いということです。resortとして田舎に行くのは良いものですが、永住したいとは思いません。

じゃあ都市がそんなに生きやすいかというと、そうでもないです。

 

自由からの逃走

E.フロムの名著ですね。まさにこれです。

選択肢が多すぎて、逆に何もできない感じが、都会にはあると思います。

これといった希望もなく、機会が多そうというイメージだけで都会に来るのは危険だと思います。都会に来るからこそ、ビジョンが必要です。それがないと、僕のように、迷います。

機会は数多くある都会ですが、それゆえに、サポートはあまり無いように思えます。機会はあるんだから、自分で探してこい、みたいな、放任主義的な部分が多々あります。

 

田舎という「原点」

田舎から出てきた人にとっては、田舎は「帰る場所」なのでしょう。それ自体は、とても羨ましいです。

僕は都会で生まれ都会で育ちました。都会は変化が早い。子どもの頃よく遊んだ空き地は消え失せ、友人もバラバラに散っていきます。場所は変わらないのに、都会は原点性を日に日に失っていくのです。

都会は田舎性を排斥してしまう。原点性が無い。

だから、田舎というかたちで原点をアウトソースできているのは、僕からすると羨ましいのです。