違うブログ

答えを出しながら、変わっていく。

深夜高熱家一人

 

風邪は好きだ

我が儘が通用する

普段は隠している甘えん坊を表に出し

周囲に迷惑をかけることを許される

風邪を引くと僕は神になる

皆が無条件で僕に降伏する

喧嘩で気まずくなった恋人にも

自分可哀想アピールで話しかけられる

 

風邪は権力であり暴力だ

そして僕は権力に溺れ

孤高の独裁者として

自室の暗闇に君臨する

 

 

最低だ

そんなことは分かっている

でも

心と身体は連動している

このメンタリティーは自然現象

だから回避できない

僕は必然的に神なのだ

布団の中でそう言い聞かせる

 

そしてこう思う

僕は内面に別の自分を抱えている

抑え込んだ何か

永遠の甘えん坊

日に日に遠ざかる

理想の自分とのアンビバレンス 

体が犯された時

体が限界を迎えた時

その本質が表面化する

 

だから僕は風邪が好きだ

本当の自分が彼方から会いに来る

朋遠方より来るあり

また悦ばしからずや

今夜は宴だ

ちょっと熱い宴だ

 

 

暗闇

暗闇は恐ろしい

暗闇のなかの人間は

本質的な人間だ

身体、感覚、それらは結局頼りにならない

そこに在るのは究極の自分

暗闇に投影された圧倒的な自分

 

 

そのなかで孤高の独裁者は

空虚な権力を行使し

果てしない自分の暗闇と闘う...

 

 

 

 

 

ちなみにもう治ってます(^ ^)

 

 

あ、治ったのは中二病ではなく、風邪の方です(^ ^)(^ ^)