ふと思ったんだけど

言葉にすれば、何か分かるかもしれない

【ネットワークの基礎】IPアドレスとは何か?

こんばんは。研究生作者です。

この前研究室のサーバー接続がダウンして、ネットワークに詳しい同期が問題解決にあたりました。でも、僕を含む他の人たちは一向に彼女を手伝うことができませんでした。

無能であることが悔しい。しかもネットワークの知識なんてもはや教養である時代です。

なので勉強してみました。その成果を2度に分けて上げていこうと思います。

 

IPアドレスってどんなやつ?

IPv4という規格の場合、IPアドレス全体の桁数は、2進法で32ケタとなっています。こんな感じです。

11000000 11110011 00011110 00000010

「いや、こんな長い数字見たことないわ」と思うでしょう。それもそのはず。これじゃ覚えられないですよね。

実際は、この32ケタを、8ケタずつの4つのセクションに分解し、それぞれを10進法に換算したものが「IPv4アドレス」として表示されます。上のアドレスはこうなりますね。

192 . 243 . 30 . 2

 

IPアドレスに記載されている情報は2種類

IPアドレスは「どのネットワーク」上の「どの位置」にその機器が接続されているかを示す数字列です。前者をネットワーク部、後者をホスト部と呼びます。順番的にはネットワーク部が先、ホスト部が後です。

ただし、ネットワーク部とホスト部の長さは、IPアドレスの「クラス」によって異なります。

 

クラスと接続可能機器数

IPアドレス全体の長さは決まっていますが、その中のホスト部の長さはA、B、Cの3種類があります。この3つを「クラス」と呼んでいます。

ホスト部の桁数が多いほど、多くの機器をネットワークに接続できます。

最大の「クラスA」の場合は、32ケタのうち後ろ24ケタがホスト部で、2の24乗相当、1700万機器が接続可能になります。

逆に最小の「クラスC」の場合は、32ケタのうち後ろ8ケタがホスト部で、2の8乗相当、約250個の機器が接続可能となります。

ネットワークを構築する時には、接続機器数に応じて適切なクラスを選び、その上でインターネットサービスプロバイダーと契約をすることになります。

ただし、これには無駄があります。それは次の記事で説明しますね。

 

IPアドレスの枯渇問題と対策

現在、世界人口を上回る数の機器がインターネットに接続されています。そしてその数は今後も増えていくでしょう。

しかし、IPアドレスの数は有限です。従来のIPアドレス方式(IPv4)は、枯渇が危惧されているようです。

そこで、余計なIPアドレスを取得せずに済む仕組みができています。これらの仕組みは、IPアドレス取得コストの削減や、IP枯渇の抑制に貢献します。

 

続き↓

sourceone.hatenablog.com