違うブログ

どこかの誰かが書いたやつとは違うブログのこと

仕事を一人で背負い込んでしまう状況を回避するための処方箋

*1自分の力ではどうにもならないものの存在を*2認めること。

仕事の責任を、仕事をやらなければならないという単純な責任と、そういう仕事をやらざるを得ない状態を回避できなかった自分の責任、その二つに分けて考えてみます。最終的に仕事するのが自分や仕事仲間なのは変わりませんが、後者の自己責任に関しては、しんどい状況では余計なものとして、多少無理にでも斬り捨てる方がよいと思います。そういう仕事をやらざるを得ない状態は他人のせいということにしておくのです。自己の責任を問うのはそのあとで良いと思っています。

②同期や後輩と十分に会話すること。

先輩の職務遂行能力が自分より優れているのが自然なら、同期や後輩の職務遂行能力が自分と同等あるいはそれ以下であるのもまた自然でしょう。彼らと会話することで、結果的に自分の立ち位置を再認識し、おそらく自己肯定感を高めることが可能になります。ただし、自己肯定感の向上を目的に同期や後輩と会話するのは只管に性格が悪いので、あくまでそういった機会を普段から持っておくとよい、というだけの話です。

③早上がりを犠牲にしてでも作業量を平準化すること。

毎日なるべく早く終業することを目指すことも必要ですが、作業量は微分的にではなく、積分的に捉えた方が良いと思うようになりました。作業が突如増加すると体調を崩しやすくなり、体の不調はそのまま心理に影響します。作業の山の到来が把握できているのであればそれを見越して、その前から徐々に作業量を増やし、複数の作業ピークが被らないよう、余裕のあるうちから作業量を調整すべきです。

書いてみると当たり前で恥ずかしい。

 

*1:ここに「現状の」とか入れたら痛いですよね。

*2:ここに「一旦」とか入れたら痛いですよね。