ふと思ったんだけど

言葉にすれば、何か分かるかもしれない

手紙シリーズ

自分と戦う自分へ

大抵の場合他人は君のことになど関心はない。君から何を取り出せるか、君と関係を維持することにどんな価値があるか、それを事前に計り、リスクがあるなら関係維持の負荷を軽減しようとする。いや、もちろん、そんなことを必ずしも要求してこない人たちもい…

内なるネガティビティへ

「楽しいですか?」という質問は「それ楽しくないだろ」という前提の上に組まれている。もっと言えば「楽しさは重要である」という前提で組まれている。前提が多くて真面目に反応するのがめんどくさい。でも君にならそういう話をしてもいいだろう。あくまで…

ひとりしずかの花へ

君は四方に広がる葉の上に小さな白い花をつける。葉は花の舞台となり、しかし花は舞台の主役であることを驕らず、いつも閑かに笑って…いや、果たして笑っているのだろうか。なんという切ない名前だろう。笑っているとしても、君のそれは満面の笑みではなく、…