違うブログ

どこかの誰かが書いたやつとは違うブログのこと

やりがい先に立たず

めちゃくちゃ久しぶりにブログを開いた気がしたのですがどうやら1ヶ月以内にはログインしていたらしく拍子抜けでした。最近手紙やら日記やら含め文章を書くという行為を全くやってこなかったので、これを機に近況を書いてみようかと思います。 社会人になっ…

たとえ要求することが悪だとしても

要求したいものを仮提出すべきだなと。否定されることの判っている内容だとしても、まずは意見を提示しないと何も始まらないよなと、結婚の話をするたびに思います。 結婚して相手に姓を変えてもらって入籍して男(=僕)は仕事で金を稼ぎ相手に家庭に入り子供…

ネット上の赤の他人

にあれこれ文面で言われるのに対して、お前は俺の何を知ってるんだと返したくなる心理はありますが、互いのことをよく知らないのに付き合いが必要になることは別にネット特有の現象ではありません。ではなぜネットの人間に対してだけ強いレスポンスが示され…

自分酔い

最近仕事で色々とやらかしていて、どんどん職場での肩身が狭くなっていきます。己の無能さとどう向き合えばいいのか、25年経っても結局まだよく判りません。 単純に片付けるなら「それでも上達したい成長したいと思うのなら克服すべく努力せよ」ということな…

底上げされた幸せたちを見ている

もう無くなってしまいましたが、投資で借金を返して人生やり直す!的なことを宣言していたブログがありました。最初は毎日投資の成果がアップされていたのですが、途中から全然利益が出なくなり、更新頻度が落ちていって、見ている僕の方も少ししんどくなり…

自分に対する感度低下

卵を割ってシンクに黄身を捨ててから、それがミスだと気づけるまでの"あのタイムラグ"をどう呼んだものでしょう。心と身体の接続が一旦切れたから再度接続を試行しているような、システムをリブートしているような感じがしますよね?よね、とかいって、皆さ…

ハッピー⇄アンハッピー・バランスドコンテンツ

インスタグラムやユーチューブのコンテンツは、絵を描きました!すごいでしょ!旅行行ってきた!綺麗でしょ!と、基本的には美しい側面だけが切り抜かれているので、それを延々と見ていると世界観が歪むと思うんですね。もっと言うと、努力することに対して…

Gyuriちゃんが離脱してしまった!

って、誰だよって話をしないとですね。前に一瞬言及したK-pop女性アイドルユニットFromis_9のメンバーですね。自然な雰囲気が好きだったんですけど、他の芸能活動に移行するみたいです。 news.yahoo.co.jp あんまり深入りするつもりはないですが、アイドルっ…

人類にとっては小さな一歩だが

僕にとっては大きな一歩である、というギャグをどこかで発したいのだけど中々そのタイミングが来ないのでここで供養しようと思います。このギャグ、僕は真面目な理由を以てして結構気に入ってるんですよ。それはこんな理由です。 まず、これが宇宙の話である…

楽しむために何ができるか

という言葉がNHKの大谷くんのインタビューで出てきて、料理の手が止まりました。「楽しむこと」が目標として据えられるという点が一瞬呑み込めなかったのです。僕も小学校の頃野球をやっていた時期はありますが正直あまり楽しかった記憶はありません。やって…

Akisaiというアーティストが好きだ、という

それだけの話をします。 メディテーションとかジムとかが精神状態を改善します!と標榜しているのをいまいち信じられないタイプなんですよね。音楽がそういう売られ方をしているのは稀ですが、まあ似たようなメンタリティーを僕も音楽に対して適用しているん…

何もしなかった私たちへ

<2020年5月27日公開> 「旅行キャンセルしたんだけどさ、なんか私がアホみたいだよ。周りの人たち結構旅行行ってるし、なんなら飲み会とかも普通にやってる」 「まあ所詮他人は他人だからな」 「そういう問題?これは国難でしょ。みんなで行動自粛しなきゃ…

ある会話

<2020年3月14日公開> 「結局、来週の旅行は中止しないの?」 「うん、決行。行き先は人少ないって話だし、飛行機めっちゃ安くなってるし。学生最後だし」 「そっか」 Sはそう言ってインスタントコーヒーを啜った。 この会話は二度目である。つい数日前、自…

就活と個人情報

<2019年4月28日公開> 所属する大学から就職活動に関する注意喚起のメールが来ていました。今回はそれについて書いていきます。 少し前に、某企業のリクルーターが就活生に淫らな行為を行ったというニュースがありました。その件に関してはニュースで報道さ…

家庭どうやって成立させればいいのか教えてください

<2019年6月19日公開> こんばんは。どこかの誰かです。今回はこれについて考えたことを書いていきます。 yab.yomiuri.co.jp 近年の若者が抱える困難は、自らが生育した家庭像の再生産が困難になったこととも無縁ではない。企業戦士の父親とそれを支えた母親…

最強転生主人公

前世で最強だった主人公が転生して、その能力を一旦隠してから徐々に頭角を表してヒーローになるというアニメ、僕はあまり好きになれません。いや、厳密に言えば、僕も一部そういうストーリーを好いている部分があり、それを好いてしまう自分が嫌い、という…

仕事を一人で背負い込んでしまう状況を回避するための処方箋

①*1自分の力ではどうにもならないものの存在を*2認めること。 仕事の責任を、仕事をやらなければならないという単純な責任と、そういう仕事をやらざるを得ない状態を回避できなかった自分の責任、その二つに分けて考えてみます。最終的に仕事するのが自分や…

やらなくてはならないことがあるのにやる気が出ない時の処方箋

虚無の状態からいきなりやる気を出すことって基本無理だと思うんですよね。だから、やる気が特別必要ない行動に先に手をつけ、本格的にやる気が必要な作業までグラデーションで繋げていく感じが理想だと思うんです。 ①思考より先に行動する「5秒ルール」。 …

黙っておくことの効果

①責任を負わなくて済む。 例えば何かうまくいっていないプロジェクトがあって、それをどうにかするための会議が開かれて、そこで何か意見を求められたとします。でもそこで意見を言うと、その意見に責任が発生して、プロジェクトに参加させられたり、意見を…

記録しすぎってやつ?

記録をとっておくことは良いことだという思想のもと、ブログの下書きやネタ帳をアーカイブしてきました。5年後とか20年後とかに振り返った時、そのアーカイブから何か新鮮なものが得られるという期待がその思想の裏にはあります。ただ最近はその思想が崩れて…

超雑談8

電子書籍のいいところは、少し安いところ、カーボンフットプリントが小さくて済むところ、そして、保有を他者に知られなくていいところ。子供向けの漫画を大人買いした僕の昨日の行為が他人に見られることはない。きっかけは単純、ハッピーエンドが欲しかっ…

どうして何かをしたくならないのか

書きたいことがないのでもなく、書く時間がないのでもなく、書くのが嫌になったわけでもなく、それでも書けないのは何故でしょう。自分のPCに保存してある記事のバックログを見ると、2020年10月末までは月5,6回ブログを更新していたようです。ではそれ以降何…

キスという問題

皆さんは人のキスを見ることはお好きだろうか。僕はあまり好きではない。というかそれを問うのなら、自分のキスが好きかどうかも問わなければならない。キスの時、行為者はいずれも目を瞑るイメージがあるが、それは自分のキスを見たくないからなんじゃない…

超雑談7

「グッズ」ってめちゃくちゃ烏滸がましい表現ではないかとずっと思っていた。goodかどうかは買って使ってからではないと判断できないではないか。しかしCD集めに目覚めた最近、むしろその方が正しいのかもしれないと思う。これだけストリーミングが普及した…

オリンピックの副作用

「主催国を問わずオリンピックに反対」と「東京で開催することには反対だが他国でやる分にはok」という2つの成分を区別しなければならない。これらは同じに思えるかもしれないが、実際はやや違う。無観客開催とすることでオリンピックは“画面の向こう側開催”…

100万

一ヶ月以内くらいに使わなければならないものとしよう。じゃないと貯蓄してしまうからね。また、現実的な使い途ではなく、答えとしてかっこいいと思うものを書いてみよう。 ならば決まっている。テーマを指定して、芸術家に製作を依頼したい。好きな画家か好…

最終手段に効果は

人と違うようでありたい思いと人と同じでありたい思い、そのせめぎ合いが人という現象だと思う。それに合った適切なバランスが得られれば自信とか幸せとかが発生する。それを把握するには他人を知る必要がある。結局のところ、それが少なくなったのだ。不可…

超雑談6

*1 幸せのイメージを全部リセットできたらいいのに、と思う。全部。完全に。幸せのイメージが出来上がっているせいで、それに合致しないものがデフォルトで幸せでなくなってしまう、雑なシステムだ。幸せにも当然、自分らしい幸せみたいなものがあるのだろう…

ある処方箋

「次の方どうぞ。」 「先生どうも、お久しぶりです。」 「本当に久しぶりですね。半年くらい見えてないのでは?どうかされたんですか?」 「はい...この期に及んで、薬が効かなくなってきまして。特にここ数日はどうしようもなくて、そろそろ別のをもらった…

地毛

では最後の質問です。あなたの髪の毛は地毛ですか?僕はウィッグを取ってみせる。地毛か否かというより、地毛がないというのが回答として適切と存じます。これとは別に学校用のものを二つ用意しているので、場の雰囲気に合わせつつ臨機応変に変えていくつも…