違うブログ

どこかの誰かが書いたやつとは違うブログのこと

偶然の一撃を待っています

こんばんは。どこかの誰かです。

これで400記事です。我ながらよくやったなと思います。

ブログに何か書こうという意思があることで、普段から物事をより深く考えられるようになった気がします。ただそれは幻想かもしれません。それを証明するものは何もないからです。収益とかあれば数値化されるのかもしれませんが、検索してすぐたどり着けるような答えには、どうも興味を持てないのです。

ブログやるなら目的を定めた方がいい、とおっしゃる方も多いですが、必ずしも目的って必要ないんじゃないかなと、最近では思うようになりました。暇だからやる。暇つぶしにやる。それが今の僕にとっては最適の動機なんです。

 

リアルの友人との付き合いだと、物理的な出会いが先にあり、後からその人のセンスが分かるという流れがあります。ブログは逆です。センスの結晶としてブログ記事が先に提示されており、更新に伴って徐々に作者像が見えてきます。センス基準で選べるので、必然的に僕の購読ブログ一覧はセンスがよいものばかりになります。僕の購読ブログ一覧にはいいブログしか存在しません。

週に数回、自分の感性に素晴らしくマッチした偶然の出会いがあります。僕が書こうとしていたテーマについて先に別の方が書いてくれたり、僕が考えていた皮肉をそのまま風刺漫画に落とし込んでくれたり。リアルでは全く接点のない二人の人間が特に示し合わせていないのに同じテーマについて考えているという、とてつもない偶然がそこにはあります。そしてこの偶然との出会いは常に気持ちいいのです。

僕は一人の読者として、偶然訪れるこの爽快な一撃を、他のブロガーの皆さんに期待しています。そして願わくば、このブログを読んでくれている皆さんにも、そういう一撃を食らわせたいと考えています。

 

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